「映画を字幕なしでみれたら素敵だな」

あなたも、こんな思いを抱いて英語の勉強をスタートしたかもしれません。

しかし、基本的に映画で使われている英語は難しい。

字幕なしで、英語の映画をみることは実際には難しいです。

これは、TOEICなどのテストで高得点をとれるようになっても難しいものです。

でも、やっぱり映画を字幕なしでみれたらいいですよね。


そのためには、できるだけ英語学習にあった映画を選ぶということ。

いきなり、スラングバリバリの映画をみてしまうと、全く内容が入ってこなく、

英語学習としての効果もなくなってしまいます。

ということで、今回は英語を聞き取ることが難しい映画の中でも比較的簡単で、

英語学習にも使いやすい映画をピックアップしてご紹介したいと思います。

今回紹介するも映画は、

➀比較的英語が聞き取りやすいもの

スラングが多用されていたり、難しい単語が多い映画は除きました。

②スクリプトが手にはいるもの

英語学習に映画を使う場合は、スクリプトが必要です。

初級

・ローマの休日

オードリーヘップバーン主演の名作「ローマの休日です」

・マトリックス

SFの名作マトリックス。

意外かもしれませんが、とても聞き取りやすい英語で構成されています。

中級

・プラダを着た悪魔

アン・ハサウェイ主演のファッション業界を舞台とした映画です。

標準的な英語が話されていて、英語学習に向いている映画です。

・Before sunrise　Before sunset

アメリカ人の青年とフランス人の女性による恋愛物語。

作品は9年ごとに2作目、3作目がリリースされ、3部作となっています。

9年後のリリース時には、作品中の登場人物も9年歳をとっているというおもしろい設定の映画です。

1部、2部はほとんど、2人の会話で構成されているので、英語学習にはぴったりの映画です。

著名な同時通訳者の関谷 英里子さんは、小さいとき

この映画をディクテーション(聞いた英語を一語一句書き取るトレーニング)したようです。

すごい。

・ショーシャンクの空に

名作「ショーシャンクの空に」。

内容も素晴らしいですが、使われている表現も素晴らしい表現がたくさんあります。

・スーパーサイズミー

マクドナルドを食べ続ける話です。

定期的に医師の検診を受けているので、医療用語が多くでてきます。

医療関係の方で英語を学習したい方にオススメできるタイトルです。